2018年10月16日

南青山での児童相談所開設に反対する住民

銀座と並ぶ超高級地の港区南青山に、区が100億円かけて児童相談所を作ることになったものの、地元からは反対の声が上がっているようで。

https://news.careerconnection.jp/?p=60881

区の説明会の映像をテレビで見ましたけれど、賛成派の住民もいるのですが声を上げるのは反対派ばかり。それも結局、超セレブの街に貧しい母子家庭の親子や犯罪歴のある子供が来たら街の値打ちが下がるという感覚で、見ていて情けなくなりましたよ。

これは児童相談所に来る人への偏見。昔の孤児院みたいな暗く屈折した世界を連想しているのでしょう。

でも賛成派の人に個別に意見を聞くと、「これからは社会が子供を育てる時代。港区はお金があるんだし」と、理解を示している。こういう集会は声の大きいクレーマー傾向の人たちに振り回されてしまうんですよね。

児童虐待の数の増加に比べて児童相談所や職員の数はまったく足りていないそうで、だから虐待を受けている子供にも十分に目が行き届いていない現状ですから、児童相談所、どんどん作られるべきだと思いますよ。

子供にしても、ひと気の無い町外れの施設に連れて行かれたら、社会から阻害された感じを受けるのではないでしょうか。お洒落な高級住宅地なら気分も良いのでは。
posted by 曲屋 at 23:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする