2019年03月06日

あなたの隣のサイコパス

ケント・ギルバートさんが紹介した文です。
たしかにこういう人、いますね。

  脳科学者・中野信子著「サイコパス」より

脳科学が明らかにする「あなたの隣のサイコパス」

ありえないようなウソをつき、
常人には考えられない不正を働いても、平然としている。
ウソが完全に暴かれ、衆目に晒されても、
全く恥じるそぶりさえ見せず、堂々としている。
それどころか、「自分は不当に非難されている被害者」
「悲劇の渦中にあるヒロイン」であるかのように振る舞いさえする。

残虐な殺人や悪辣な詐欺事件をおかしたにもかかわらず、
まったく反省の色を見せない。
そればかりか、自己の正当性を主張する手記などを世間に公表する。

外見は魅力的で社交的。
トークやプレゼンテーションも立て板に水で、抜群に面白い。
だが、関わった人はみな騙され、不幸のどん底に突き落とされる。
性的に奔放であるため、色恋沙汰のトラブルも絶えない。

経歴を詐称する。
過去に語った内容とまるで違うことを平気で主張する。
矛盾を指摘されても「断じてそんなことは言っていません」と、涼しい顔で言い張る。

昨今、こうした人物が世間を騒がせています。
見過ごせないのは、この種の人間を擁護する人が少なくないことです。
「彼/彼女は騙されてああなってしまったのだ」
「けっして悪い人じゃない。むしろとても魅力的だ」
といった好意的な反応が、テレビのコメンテーターから一般の人まで、少なからず出てくるのです。
時には「信者」であるかのような崇敬を示す人までいます。
そうした人たちは、きっと知らないのでしょう。
彼/彼女らが、高い確率で「サイコパス」だということを。
posted by 曲屋 at 14:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

久しぶりに文学作品を

久しぶりに文学作品の朗読の音楽を作っています。こういうのはポップスみたいにコード進行でなく、音ごとの色彩や陰影で作れるので僕は好きですね。

平岩弓枝さんの文体は説明を省いてテンポ良く進むので、そこを音楽で説明してしまうのも野暮。言葉との距離の置き方がポイント・・・と、そんなことを考えているのが楽しかったりします。
posted by 曲屋 at 11:23| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする