2013年02月28日

ハワイの聖

産経新聞「話の肖像画」、今週はハワイで布教活動をしている天台宗の僧侶、荒了寛さんでしたが、そのお話はなかなか含蓄があって面白いです。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130226/trd13022603050000-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130227/trd13022703510001-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130228/trd13022804130000-n1.htm

『日系2世は親(移民1世)から儒教や武士道などに基づく義や恩、親孝行といった日本人の精神や伝統を受け継ぎ、アメリカの民主主義社会で育った。つまり「日本刀」の構造と同じですよ。芯の部分に柔らかい鉄(日本)があり、それを取り巻くように硬い鉄(アメリカ)がある。こんな構造をもった日本刀は細くても折れない。それこそがハワイの社会を支えた2世の姿なのです』

それに対し日本は、『戦後、マッカーサーのGHQによって、親孝行、愛国、恩義といった教育勅語(ちょくご)的、儒教的秩序など、日本人が伝統的に持っていた価値観を崩された。さらに日教組が強かった時代に教育は唯物史観に染まってしまいました』

『「いじめ」は昔からありますが、“ガキ大将”がいなくなったことが大きいと思いますね。ガキ大将というのは「情」がないとなれないんですよ』

『煩悩はなくならない。ならば「よい煩悩」にすればいい。例えば、「自分はお金がほしい」。でも、それは学校や病院をつくるため、社員をラクにさせるためだと思う。つまり、「軸足」を自分から他者に替えてみることですな。そうするとやっていることに意味が出てくるでしょう』
posted by 曲屋 at 13:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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