2020年09月24日

憲法九条が禁じているのは侵略戦争のみ

日本の憲法学者のほとんどが宮澤俊義に始まる「東大憲法学」の流れの中にいるのですが、これは進駐軍によって作られた国際法違反の日本国憲法を正当化するために、ポツダム宣言受諾により日本において革命が起こり、主権の所在が天皇から国民に移行したという「8月革命説」というトンデモ説を唱えていて、近代英米法を基本に作られた日本国憲法を百年前のドイツ国法学で解釈しようとしているので、おかしくなってしまっているのですね。

それに対して、これは本来の近代英米法の概念で日本国憲法を解釈した「ほんとうの憲法」の著者、篠田英朗氏のコラム。

https://news.yahoo.co.jp/articles/801306ad46ed24351d479299604e5981be4a1f16?page=1

『現行憲法が「軍隊」を否定している、というのは、イデオロギー的な憲法学通説の解釈論でしかない。マッカーサーもGHQの役人も、憲法起草者たちは、一度もそのようなことを言わなかった。ただ、左翼勢力の牙城であった日本の憲法学者たちが、イデオロギー的事情で、後付けで、そのような「憲法学通説」を作り上げた。』

憲法九条が禁じているのは侵略戦争で、自衛や国際貢献のための戦力を持つことは禁じられていないのですね。また侵略戦争を憲法で禁じている国は多く、憲法九条の専売特許でもありません。そろそろおかしな憲法解釈から卒業しなければ。
posted by 曲屋 at 21:11| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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