2019年05月19日

日本の稲作は中国渡来ではない

日本の稲作は古代、中国から朝鮮半島を経由して伝わったものと言われてきましたが、武田邦彦教授によれば、現代のDNA分析技術によって、そうでないことが明らかになったそうです。

日本の古代米は中国系でなく熱帯産の種類で、しかもそれを縄文時代に改良して日本の気候でも生産できるようにしたものだと。

弥生時代でなく、すでに縄文時代にそれだけの知恵と技術があったとは驚きです。また、朝鮮から伝わった文化で日本が発展したという日本の左翼学者や韓国の言い分が、科学によって否定されたのも痛快ですね。
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2019年04月16日

元号の意味

令和の「令」の字について皮肉な見方をする文化人も多い中で、コロンビア大学のキャロル・グラック教授のコメントが素晴らしい。

https://www.sankei.com/premium/news/190412/prm1904120010-n1.html

近代の元号それぞれの意味をきちんと踏まえたうえで、

〈外務省の公式の英訳によれば「Beautiful Harmony=美しい調和」だそうだが、そう言われて誰が異議を唱えるだろうか。「令」という漢字を「命令する」と読む人や、国家による国民管理の意図を示唆していると疑う人もいるが、出典が和歌の序で梅の開花をうたっていることから、後者の解釈は少し行き過ぎだろう〉

〈時代の名前に何か意味があるのか。少なくとも、それが始まるときには何もないのだ。結局のところ、令和の2文字の由来や意味は、さして問題ではない。重要なのは、人々が何をしながら新たな時代を切り開いていくのかということ、歴史をつくるために、何をしていくかということだ〉

こういうまっとうな意見を、アメリカの大学教授からでなく日本の大学教授から聞きたいものです。
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2016年04月29日

川越城と風魔一族

テレビの歴史紀行番組で風魔小太郎を取り上げていたので、ちょっと興味を持って見てみました。

そうしたら見覚えのある建物が出てきました。そう、川越城本丸御殿です。

川越に来る前は知らなかったのですが、戦国時代の戦いで「日本三大奇襲」と言われる戦いの一つが、この川越城で当時の城主だった北条氏康と上杉・足利連合軍との川越夜戦。その北条方で暗躍したのが風魔小太郎を頭目とする忍者集団だったようです。

8万の上杉・足利連合軍に対して北条方は援軍を入れても8千。圧倒的に不利な籠城戦を半年耐え抜いた後、降伏すると風聞を流して油断させ、勝ったつもりになって酒を飲んで寝ているところを奇襲した。

これでついに十倍の敵軍を追い散らしたのですが、これには風魔一族の働きが大きかったらしいです。

まあ忍びですから、その足跡は絶対に残さないので確証は無いのでしょうけど、そう言うことも頭の隅において、また川越城を見物してみますか。

蔵作りの商人街に戦国時代の面影を探すのもまた一興かも。
posted by 曲屋 at 14:55| Comment(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする