2020年06月25日

気分を変えて濃茶など

今日は気分を変えて濃茶など挑戦してみました。先日、その入れ方を教えてもらったので。

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その名の通り濃い、クリーミーなお茶です。使うお茶も良いものでないと駄目だそうですが、狭山茶の抹茶はわりとまろやかなので、濃茶にしてもけっこう行けるようですね。

お茶碗も、正式には柄の入っていない楽茶碗を使うのですが、さすがにそれは持っていないので、笠間焼のお茶碗です。
posted by 曲屋 at 17:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月24日

映画「風と共に去りぬ」は黒人差別的か?

久しぶりに映画「風と共に去りぬ」を見ました。ずっと以前に録画しておいたDVDで。

このアメリカ映画の歴史に残る作品が、いま急速に荒れ狂っている黒人差別反対運動に配慮して、米国ではネット配信をやめてしまったそうなので、どんなだったか見ておこうと。

4時間もある長編なので、さすがに一度には見られず、三日に分けましたけどね。

舞台が南北戦争時の南部なので、当然黒人奴隷は出ていますけど、特に人道に反するような扱いでは無く、日本でいえば小作人とか奉公人程度の扱いです。ご主人様に意見もするし、危ない時には頼りにされたりもする。あれで問題になるというのは今のアメリカ社会、少々病んでいるのでは・・・。

そもそも南北戦争当時、南部は奴隷を使っていましたけど働き手としては大事にしていたのですね。それに対して奴隷のいない北部は差別がひどかったのです。リンカーンの奴隷解放宣言も黒人のためではなく、南北戦争で英国の支持を得るのが目的でした。英国首相のパーマストンは熱心な奴隷解放論者だったので。

政治的な計算だけで行った奴隷解放宣言ですから、リンカーンは黒人の人権向上には何もやっていません。またインディアンへの酷い迫害もしているので、実はかなりの差別主義者だったようです。
posted by 曲屋 at 13:58| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小さな一つの出会いから

歴史に残る大作曲家 武満徹さんは戦時中、埼玉県飯能市に疎開していたのですね。そこで毎日、勉強でなく農作業をやらされていた。

そんなある日、配属将校が「今日はお前たちにいいものを聴かせてやる」と、手回し蓄音機を持ってきて、「今は禁止されている音楽だが」と言いつつ聴かせてくれたのがシャンソンの「聞かせてよ愛の言葉を」。

音楽と言えば軍歌しか知らなかった武満少年は鳥肌が立つほど感動し、「将来は音楽家になろう!」と決心したそうです。

それが世界的な作曲家を生むきっかけになったのですから、その配属将校、実にイキなことをやったものです。

人の人生は何が転機になるか分からない。もしその将校と出会わなければ、世界の作曲家武満徹は存在しなかったのかも知れません。
posted by 曲屋 at 13:54| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする